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2022.07.01
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パソナグループ アスリート社員

【輝くアスリート社員】仕事もサッカーも100%で! 

株式会社パソナグループでは、現役および引退後のアスリートやコーチ等を対象に、競技活動と仕事を両立する「ハイブリッドキャリア(複線的なキャリア)」や引退後の「セカンドキャリア」の実現を支援する『アスリート社員』を募集しています。
本記事では、アスリート社員としてパソナグループに入社し、現役サッカー選手としても活躍中の寺田優作さんにお話を伺いました。

サッカーキャリア20年超、FCAWJで再挑戦

5歳のときに参加したサッカースクールがすごく楽しくてサッカーを始め、21年目になりました。小学校ではスクールとクラブチームを両立、中学・高校・大学と、クラブチームやサッカー部に所属して、本気でサッカーと向き合ってきました。社会人の今、FCAWJ(淡路島を拠点にしたサッカークラブ)で2022年2月に加入し、副キャプテンとして日々奮闘しています。

20年以上やっていても、未だに壁ばかりです。サッカーチームには、年齢や出身チームのレベルなどが異なる選手たちがいて、点の取り方や息の合わせ方が違い、ゴールを成功させるのがとても難しいのです。様々なチームで経験していても、人(選手)が変わると同じ壁にぶつかります。

新チームが立ち上がった時、私はまず、チームメイトの人間性をまず知り、次にピッチではどうなっていくのかを観察し、勝利するためにはどうしていくとよいかを話し合うようにしています。サッカーでも、プライベートでも、仕事でもコミュニケーションを最も重要視しています。

成功体験を捨てて、フラットな気持ちで

各チームに色があり、Aチームで上手くいったからといって、Bチームでも上手くいくというわけではありません。淡路島にきて、新チームに加入し、今までやってきたことを全部捨てて、気持ちをフラットにして、“ここにいるチームメイトとやる淡路島のサッカー”を理解しながら取り組んでいます。

「こうやったらうまくいく」というのが、あてにならない世界で結果を出すには、関わるメンバーと、とにかく話し続けて「自分はこうしたい」と伝えあい、見方を合わせていくしかないのではないかと思っています。これは、サッカーだけでなく、仕事においても同じことがいえると感じています。

大きな挫折を経験してもなお、サッカーをする理由

小学校から大学3回生の前半までは、順風満帆にサッカーを続けてきました。大学1・2回生では、20ゴールを決め、2年連続で関西学生サッカーリーグ2部の得点王・優秀選手に選ばれました。しかし、大学3回生の時、左足首のケガと手術の影響もあり、大学3・4回生ではゼロゴールとなってしまいました。私にとっては、大きな挫折でした。

サッカーを辞めたほうがよいのかと苦しむ私に、バイト先の大将や常連客の方々が「とにかく何事にもまっすぐ明るく取り組む優作なら大丈夫!」「まだやれるよ」という言葉をかけて背中を押して下さいました。家族や婚約者も、全力で支えてくれました。だから私は、辞めずに続けることに決めたのです。

もう一度、すごいゴールを決めて、家族が泣いて喜んで写真を撮る瞬間を創りたい

私は、その瞬間のためにサッカーをやっています。サッカーを続けているのは僕の意志ではあるけれど、たくさんの方々の励ましに導かれたようにも思います。大好きなサッカーを続けて、背中を押してくれた方々のためにもがんばろう!絶好調のときも、挫折した時も、変わらず純粋に支えてくれている婚約者に、復活のゴールを見せたい!という気持ちが、これまでサッカーを続けさせてくれています。

様々な仕事に挑戦できる「アスリート社員」

サッカー以外の場所でも、寺田優作という人間としての価値を作りたいと思っていました。そのためには、様々な職業に挑戦できる場が必要と考え、「アスリート社員」になりました。

毎日午前中サッカーの練習をし、午後仕事に取り組みます。パソナグループには様々な業種・職種があり、挑戦の場がたくさんあります

今、私は、淡路島西海岸にある「クラフトサーカス」という商業施設にて就業しています。野菜市場の担当で、立ち上げ時には、私なりの営業方法で農家さんを新規開拓し、新たな信頼関係を築きながら、新鮮なお野菜を納品頂いています。会社としてお取引のなかった農家さんとの信頼関係を築き、野菜の受発注だけでなく、サッカーの試合を見にきて頂けるようなコミュニケーションができています。

淡路島に来て、農家さんとの関わりが持てる仕事を最初にできたことは、今後地域貢献をしていきたいと考えていた私にとって、いいスタートになりました。

サッカーも仕事も大事にする生き方を選択

私は、サッカーも仕事も全力でやる生き方を選びました。もし仕事で、「これサボろう」という行動をしてしまったら、サッカーでもピッチで自分が決めなければいけない場面で「サボろう」というシーンにつながってしまうと思うのです。サッカーだけやっていればいいと思うと隙ができて、仕事にも抜けが出てくるだろうし、逆も出てくるでしょう。サッカーも仕事も100%でやらないと、サッカーはぜったい上達しないという信念があります。

サッカー選手には、引退がつきものです。人生の後半戦をどうすごすかについて、複数の選択肢をもちながら、本気でサッカーをやるのが、次につながると信じています。

辞めなければチャンスはある

私の夢は、現在所属するFCAWJでJリーグ入りを果たすことです。将来、指導者になったり、子どもたちに教えたりすることになった際に、地域リーグからJリーグに行くまでの経験を伝えたいからです。

今、淡路島でサッカー選手として活動できているということは、チャンスがあるということ。辞めたらチャンスがなくなってしまいますから、やり続けます。

地域に貢献したい

サッカークラブがあるのは、地域のおかげです。FCAWJが、淡路島にとって必要な存在と思ってもらえたら、応援してくれる人が増えると思うのです。だからこそ、地域に貢献したいと思っています。

今後自分が何をするにしても、町おこしや地域活性化は重要です。例えば、自分がもしサッカースクールを立ち上げる等やりたいことが出てきたときに、地域を巻き込むことは必要なスキルです。地域に貢献していくためにどうしていくか、常に考えて行動していきます。

 

私は今、淡路島のことを知ることから始めています。どんな人が住んでいて、どんな仕事をしている人がいて、どんなことを楽しんでおられるか。農家さんとの交流も、淡路島を知るための行動です。私のSNSの個人アカウントでは、たくさんの方と相互フォローしあっています。この先一年間は、この活動を続けていきたいと考えています。

寺田優作さんSNS

寺田優作さん(FCAWJ副キャプテン、パソナグループ アスリート社員)
Instagram:@d__eko_saku
Twitter:@yusaku_tera